こんにちは。今頃、冬物のセーターを編みはじめ、きっと着るのは来年だろうなと思っている イルミナカレッジ浜松校支援員 Yさんです。
突然ですが、「エルゴノミクス」ってご存知ですか?
Google先生によると、
“人間の特性に基づいて設計されたツール・環境などを研究し、使いやすく快適にするための学問を「エルゴノミクス(人間工学)」と呼び、この考えを取り入れたデザインを「エルゴノミクスデザイン」と言います。”だって。ふ~ん。
なぜ私がこの言葉を知ったのかと言いますと、今使っている編み物の用具の名前が
「エルゴノミクス」だったからなのです。
編み物に全く興味の無い方でも、2本の棒を使って毛糸を編む様子は思い浮かぶでしょうか?
その2本の編み棒が「人間工学に基づくデザイン」なのですよ。
ドイツ製のこの編み棒、形としては一般的な円柱ではなく、部分的に平らになっていたり、先が少しくぼんでいたり、柔らかいというかしなるんです。
編み編みしてみると、たしかに平らな部分があることで毛糸が抜けにくく、先のくぼみは編み目を拾いやすい。しなりがあることで、手首への負担も軽減される。エルゴノミクス最高じゃん!!お高いだけあるわ!!
ぜひ皆さんにも知ってもらいたいということで、パソコン関連の道具を調べてみました。
すると出てくるのは、冗談みたいな面白い形のマウスやキーボード。なにこれ⁉
ほんとに使いやすいのか、どこかで試すことができたらいいですね。
少しお高くても、道具にこだわることで作業効率が上がり、疲れが軽減されるのならば、長い目で見るとお得じゃないですか。
皆さんも「エルゴノミクス」調べてみては?Yさんでした。